広島空港について

この写真を見て思い出すのですが、当時(昭和55年頃か)、飛行場にジェット機乗り入れの反対の声が大きく、スッタ、モンダのあげく、結局、今の三原の山奥に移動、広島市民の不便は大きくなった。世界で都心から50kmも離れた飛行場を持つ国はないそうで、いかに不便なのかがわかる。解決策として、あくまで素人考えだが、観音沖(元の飛行場)に幅200300m、長さ1kmの海上に強固な円柱を10本ほど建て、海面1015mほどの空間を設けて、その上に厚さ10mほどの土台を作り滑走路にすればいいのでは。

 そうすれば、海流にはほとんど影響はなく、海面下に漁礁でも作れば、魚の良い住み家になるだろう。照明さえ工夫すれば魚の日照権?も解決するし健康な魚が育つのでは。もちろん中型船舶でもスイスイ通れる。ただ、旅客機の騒音が今より静かになればという前提はあるかも。万一、着陸に失敗しても、約3kmの旧飛行場の滑走路があるので何とかなるのでは。それでもダメなら、50km先の今の広島空港へ下りればよい。私は植木等のファンだったので、どうも楽天的な考えになる。福山方面の人は少し不便になるが岡山空港という手もあり、広島空港へ行くよりせいぜい20kmほど遠くなる程度だ。戻る